2008年08月29日

NLPについて

こんにちは!NLP Fieldの酒井です。
今日もこちらにお越し頂いてありがとうございます。

前回は、NLPを学んでいる人も
そして、それを超えて、心理学や人をサポートする方に
非常に興味深く注目されているミルトンエリクソンを
ご紹介しました。

本当に、彼に話は尽きないのですが、
大切なことは、彼が伝えているこのことなのです。

クライアントと治療者の関係性についてです。

「すべきことは、治療者がしたいやり方で、できるやり方で、
患者に何かをさせることです。…治療は、患者がするのです。
治療者は、ただ、そのための環境や風土みたいなものを提供するだけです。それがすべてです。すべての仕事をしなくてはいけないのは、患者なのです。」
(ミルトンエリクソン入門 W・H・オハンロン著 金剛出版)


これは、前回お伝えしたグレゴリーベイトソンにも通ずるものです。

コンテキストが整えば、コンテンツが意味をなす。
コンテキストが変われば、コンテンツの意味も変わる。


エリクソンは、患者がすべてをしなくてはいけない、というのは
冷たい表現ではなく、患者がそれをできる力をもっていると信じているからなのです。

きっと、エリクソンが好きな方は、いくつか理由がありますが、
その中でも、彼の人間観に惚れているのかもしれません。


さて、今回は、こうした背景をもったNLPについて

NLPとは何ぞや?ということです。


良くあるのが、

NLPってなんですか?


「神経言語プログラミング」です。


そして、また訊かれます。


「神経言語プログラミング」って何ですか?


日本語訳だけではよくわからないのです。


そこで、NLPフィールドでは
できるだけわかりやすくこうしたものを
作ってみました。

他では、あまり説明をしていないやり方です。

ぜひご覧になってください。


NLPとは↓
http://nlpfield.jp/what_is_nlp.html


もし、あなたがNLPを説明するとしたら
どうしますか?


それでは!



posted by nlpfield at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 02NLPとは?

2008年08月19日

NLPの始まり・・・(ミルトンエリクソン)

こんにちは!NLP Fieldの酒井です。
今日もこちらにお越し頂いてありがとうございます。

前回は、NLPのモデリングの直接の対象ではありませんが、
NLPの理論に限らず、近代心理学の基礎となるグレゴリーベイトソン
について、ご紹介しました。


■アリゾナに面白い臨床医がいるので、会ってくると良い。

グレゴリーベイトソンは、
NLPの創始者、リチャードバンドラーとジョングリンダーに
こんな風に伝えて、一人の男を紹介しました。


それが、NLPを学ぶ人の中でも大好きな人の多い
ミルトンエリクソンです。

ミルトンエリクソンについては、
たくさんご紹介したい話がありますので、
これからも引き続き、ご紹介します。
そのため、今回はシンプルにどんな人かをご紹介します。


ミルトンエリクソンは、催眠療法家でした。
しかし、これまでの催眠療法家とは一線を画していました。

エリクソンの出現以降は、
それ以前の催眠を伝統催眠、エリクソンが始めた催眠を
エリクソン催眠と呼ぶようになりました。


■これまでの伝統催眠とエリクソン催眠は何が違うのでしょうか?

いくつかあるのですが、そのうちの一つをあげると

伝統催眠は、催眠をかける人がいて、催眠になる人がいます。
催眠にかからない人は、治療の対象外で、
催眠をかける人が、あなたは、だんだんと良くなる。というように
直接的に暗示をかけていました。


エリクソン催眠は、人がもつ催眠の自然な力を誘発するだけでした。だから、催眠をかけるとはいいません。
自然な催眠状態になるのを助けます。
もちろん、エリクソンも、だんだん良くなる。的なアプローチもしたのですが、彼が特徴的なのは、間接暗示というものや言葉の巧みさでした。


■言葉の巧みさとはどんなものでしょうか?

ある時、学校で手をつけられないような、
不良の少年がいました。
担当の先生は、彼にほとほと手を焼き、
いろいろな心理学の先生のところに連れて行ったのですが、
誰も彼の心を動かすことが出来ずに、
とうとう最後の砦と、エリクソンのところに連れてこられました。

エリクソンは、先生に連れられてくる様子や、彼と先生の会話を聞いて、彼にあったときに、一言こう言っただけでした。

「どれほど驚くでしょう。
 来週あなたが、すっかり変わっていることを発見することに・・・」

帰りなさい。


次の日、その生徒は、普段と異なる態度で、
先生の手を焼くことはなくなったそうです。

実は、このシンプルな言葉の中に
数々の魔法が入っているのです。

これが、NLPでいうミルトンモデルというものです。


■ミルトンエリクソンは、とても魅力的な人でした。

エリクソンは、17歳ごろからポリオ(身体麻痺)にかかり、
その後は、回復したり、またひどくなったりの繰り返しでした。

途中では、目も色盲になったり、耳もある一定の音調が聞き取れないなどの障害を持っていました。
また、晩年は車椅子にのって生活しなければならないほどでした。

しかし、彼は不屈の精神を持っています。

「車椅子でない人は大変ですね。階段の上り下りをしなくてはなりませんから」


■エリクソンは、相手の欠点を長所に変える力も持っていたのです。

ある女性が、自殺したい、とエリクソンのところにやってきました。その女性は、自殺したいというぐらいなので、自分の身なりはあまり整っておりませんでした。

エリクソンは、彼女の話を聞きながら、一つ提案をしました。
今、貯金はいくらあります?
どうせ死ぬのですから、貯金を残しても仕方ありません。
そこで、あなたに課題があります。
貯金をすべて下ろして、私が渡すところで服を買って、髪を整えてきてください。

女性は、どうせ死ぬのだから、とエリクソンの言われたとおりにします。
彼女は、会社に勤めておりましたから、周りからの変化は言うまでもありません。

しかし、まだ、彼女はどうせ自分なんて、、、
といい続けています。

なぜなら、彼女は、前歯に隙間が広く開いていて、
それがみっともないから誰とも会えない、と話していました。

エリクソンは、言います。
それでは、あなたの隙っ歯から、水を飛ばす練習をしてください。
遠くに飛べば飛ぶほどいいです。

彼女は、またどうせ死ぬのだから、と練習をしてきました。
確かに飛ぶようになったのです。


エリクソンは、次の課題を出します。

エリクソンは、これまでに彼女が水のみ場に行くと
いつもやってくる男性の話を聞いていました。
しかし、彼女はたまたまであったり、自分とは関係ないということをエリクソンに伝えていました。


エリクソンは、彼女に言います。

その男性が着たら、髪を上げて、その隙っ歯から
その男性に水を飛ばしてかけてください。


彼女は、それはできないと思ったのですが、
どうせ・・・

と思ってやることにしました。


水をかけられた彼は逃げました。


しかし、次の日、今度は、彼が水鉄砲を持ってきて
彼女に水をかけたのです。

そして、その日は、彼が彼女を楽しそうに追い回して
一緒になって笑ったそうです。


それ以降、彼女は、エリクソンのところにセッションには
きませんでした。

大分時間が経ってやってきたのは、一枚の手紙と
二人の間にひとりの子供が写っている写真でした。


次回は、いよいよこうした
素晴らしい心理療法家の違いを作り出しているところを
編集したNLPについて、

その中でも、とりわけ大切な【NLPの基本前提】について
お話したいと思います。


【今週のNLPクイズ】
NLPのモデリングの対象となった催眠療法家は誰ですか?


_____________________________

■NLP1dayレッスン 8月23日(土) 10時〜19時半
http://www.pk-p.com/seminar/nlp/cam/

テーマ: 〜自信をつける構造〜

■NLPフィールド
 〜協働する社会を目指すリーダーたちへ〜
 http://nlpfield.jp/

posted by nlpfield at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 02NLPとは?

2008年08月12日

NLPの始まり・・・(グレゴリーベイトソン)

こんにちは!NLP Fieldの酒井です。
今日もこちらにお越し頂いてありがとうございます。

前回は、NLPの創設者の一人であるジョングリンダーについて、お話しました。


今日は、ミルトンエリクソンの次に、私の大好きな
グレゴリーベイトソンのご紹介です。


通常、NLPというと卓越したセラピーをモデリングした
といわれ、その3人として、これまであげた
家族療法のバージニアサティア
ゲシュタルト療法のフリッツパールズ
催眠療法のミルトンエリクソン

が挙げられます。

そして、NLPを研究すればするほど
この3人以上に外すことができないのが、今日ご紹介するグレゴリーベイトソンです。

グレゴリーベイトソンで、非常に興味深い話があります。
娘との会話です。父は、ベイトソンです。

娘「パパ、モノはどうしてごちゃまぜになってしまうの?」
父「何だ、「モノ」、とは?「ごちゃまぜ」とは?」
娘「みんないつもモノを片付けるでしょう。わざとごちゃまぜにしようなんて人、いないじゃない。モノがひとりでにごちゃまぜになってしまうのよ。だから、また片付けなくちゃ」
父「ひとりでに、いじくらなくてもか?」
娘「いじくらなければ、そのままだけど、でも誰かいじるとするでしょう。そうすると、ごちゃまぜになっちゃうじゃない!特に、他の人がいじくったとき。自分がいじったときもだけれど、他の人がいじると、もっとひとくなってしまうわ。」
父「そう、だから、パパは、お前に机をいじるな、という。人にいじられると、自分がいじったときよりも、ごちゃまぜになってしまうからだ。」
娘「でも他の人のものを動かすと、必ずごちゃまぜになってしまうのかしら。。。ねぇ、それ、なぜなの、パパ」

あなたなら、どう答えますか?



では、彼は、NLPの発展にどんな貢献をしたのでしょうか?
(もちろん、彼がNLPを発達させたわけではなく、
 彼の業績を、リチャードバンドラーやジョングリンダーが
 NLPの体系の中へと取り込んだのです。)

■サイバネティックス理論
■ダブルバインド理論
■学習とコミュニケーションの階層論
■メタコミュニケーション

この他にもいくつかありますが、代表的なのを今回は簡単にご紹介します。(一つ一つがとても奥深くて、全てを解説できないので折をみて、お伝えしていければと思います。)


■サイバネティックス理論

これは、もともと彼が開発したというものではありません。
ノーバート・ウィーナーというアメリカの博士が提唱した理論で、戦争時代に、ロケットの自動制御装置として開発されたときに提唱されたものらしいです。

みなさんも漫画や映画でご覧になったと思いますが、
ある照準を定めて、ミサイルを発射すると、その獲物が逃げてもミサイルが追っかけていくようなプロセスを言います。

これは、もともとの照準と狙ったものの誤差を瞬時に再計算して、また、改めて照準をしなおすと言うことを繰り返していきます。

日常では、冷暖房装置もこれにあたります。
例えば、冷房で27度に設定したら、外気がこの温度を超えたら、作動し、この温度以下になったら、止まるということを自動制御するのもこのサイバネティックスに当たります。

つまり、変化を捉えて、自動的に修正するということです。


これは、機械に限らず、私たちのコミュニケーションにおいても
心の中で常にやっていることです。

つまり、私たちは、自分がこういうコミュニケーションをとりたいという想いも大切なのですが、それだけは、ミサイルが照準を決めたら変更できないコミュニケーションなのです。
相手の反応を見ながら、柔軟にコミュニケーションを変化させながら、こちらの伝えたいことを伝えていくこと。

もしくは、目標を実行に移す段階でも、同様です。

一方向ではなく、双方向の関係性の中から、次の手が生まれてくるのがサイバネティックスの面白いところです。


■ダブルバインド理論

しかしながら、相手の反応をどうとっていいかわからないときもあります。

例えば、この文章を読んでみてください。

「ここに書いている文章を信じないで下さい」


この文章の内容をそのまま信じると、信じてはいけないから矛盾が生じます。

もし、この文章を信じないでいると、文章のいっているとおりになるので、信じていることにつながるので、矛盾が生じます。

つまり、どちらにも正解がないという状態です。

ダブルとは、二重 バインドは、拘束 という意味があります。

どちらにもいけずに、動けない状態をいいます。


これは、親子の例でよく挙げられます。

急性期の分裂症の患者さんの母親がお見舞いにやってきました。
来訪を喜んで、息子が母に抱きつこうとすると、母親の身体が硬直しました。
息子は、すぐに手を引っ込めます。
母親「お母さんのことが嫌いなの。」
それを聴いて、息子は顔を赤らめます。
母親「そんなにまごつかなくていいのよ。自分の気持ちを恐れることなんか無いのだから」

息子は、その場にいることができずに、母親と別れた後、付き添いの人に襲いかかったそうです。

これは、母親の身体が硬直したことの意味と母親の発言である「お母さんのことが嫌いなの?」という呼びかけの意味が息子の中で食い違い、さらに、これまで、母親に対して嫌いだったことのある息子に対して、母親からその上に指摘をうけたことで、罪の意識がのし上がり、愛情の表現を怖がっている人として仕立て上げられ、私がこんな風に想っているのに、あなたが何もいえないのは、あなたが悪いのよ、そんな風な感じ方を息子に起こしてしまったのです。(参考:「やさしいベイトソン」野村直樹著)


私たちは、相手や自分のやりたいことへの関係性では、本来はサイバネティック的に想いを成し遂げられることが、こうしたダブルバインドにはまってしまって、身動きのとれないこともあるのかもしれません。


NLPは、こうした現象を見抜く力を養いながら、
さらにどんな風に対処すればいいのか、という視点でも
学ぶことができるのです。


■学習とコミュニケーションの階層論

これは、ニューロロジカルレベルというNLPのスキルがあるのですが、これが発展したベースなる理論でした。
これは、またニューロロジカルレベルをご紹介する時にでもお話したいと思います。

■メタコミュニケーション

コミュニケーションは、コミュニケーションの内容のやりとりもそうですが、やり取り以上に、お互いの関係性の中でルールや共有することを確認しながら、コミュニケーションをとっているのです。

例えば、子供がプロセスごっこをしているとき、もしお互いが「ごっこ」という共通認識が無ければ、本格的なけんかになっていきます。その違いは、お互いのやりとりのなかで、このコミュニケーションがどんなコミュニケーションかということを、コミュニケーションを超えたところで理解しているからです。

この「〜を超えて」という意味が、「メタ」という意味です。

例えば、NLPで、この後、ご紹介するラポールというものがあります。NLPを学ぶと、スキルばかりに目がいきますが、
本当は、相手との関係性の中で、このメタコミュニケーションを創り、相手とこの関係性では「信頼」があるのですよ、ということを伝えていくことが重要なのです。

これをどれくらいの方が理解して教えているかは、わかりませんが、NLPでは、単にスキルレベルではなく、このメタコミュニケーションにどんなものを交流させて共有していくのかが、効果的なスキルになるかどうかの分かれ目なのです。



娘「でも、パパ変よ。ゴチャゴチャなのは、みんな同じでしょう。なのに、片付いているのは、一人ひとり違うの?「片付いている」って「ゴチャゴチャ」の正反対なのに。おかしいわ。」
父「質問が動いてきたな。今は、こんな風な質問になっている。「なぜモノは、(娘が)片付いていないと想う風になってしまうのか?」どうして言い換えたのか、わかるかな?」
娘「・・・うん、わかる。だって、もし私の「片付いている」が、他の人の「片付いている」と意味が違ったら、他の人の「片付いている」の中には、わたしが見て「ゴチャマゼ」なものもある。でもゴチャマゼのほうは、誰がみてもゴチャマゼ。」
父「それじゃ、片付いているときの場所って、ずいぶん少ししなかいことになるな。お前がゴチャマゼだと想う並び方の方が、片付いていると想う並び方より数が多いからだよ。それが答えさ。」

(これは、精神の生態学を参考にしていますが、
実際の内容は、これよりももっと複雑ですが、よりわかりやすく簡略化しています。)


今日読んだ内容が、ごちゃごちゃでも構いませんよ。
それぞれの人には、自分の理解(片付け)の仕方があるのですから。

そして、このグレゴリーベイトソンが、
リチャードバンドラーとジョングリンダーに
ある人を紹介することになりました。

この人と出会うことで、NLPは、さらに発展することになったのです。その人は誰かと言うと・・・


次回のお楽しみに!


【今週のNLPクイズ】
NLPのモデリングの対象となった人物ではありませんが、
NLPが始まり、発展する中で、支えとなった人物は誰ですか?


【今日のおまけ】
グレゴリーベイトソンの映像
http://jp.youtube.com/watch?v=LmeRvNSgtbs&feature=related


_____________________________

■NLP1dayレッスン 8月23日(土) 10時〜19時半
http://www.pk-p.com/seminar/nlp/cam/

テーマ: 〜自信をつける構造〜

■NLPフィールド
 〜協働する社会を目指すリーダーたちへ〜
 http://nlpfield.jp/

posted by nlpfield at 15:09| Comment(1) | TrackBack(0) | 02NLPとは?

2008年08月05日

NLPの始まり・・・(ジョングリンダー)

こんにちは!NLP Fieldの酒井です。
今日もこちらにお越し頂いてありがとうございます。

前回は、ゲシュタルト療法のフリッツパールズについて
ご紹介しました。


そして、今日は、もう一人のNLPの創設者の一人
ジョングリンダーです。


ジョングリンダーは、もともと大学の言語学の教授をしていました。
ある時、リチャードバンドラーという面白い学生がいるという話が彼の耳に入りました。


リチャードバンドラーも、天才たちのパターンを抽出していくことはできたものの、どうやら彼らの優秀性は言語になることに気がついていました。

そこで、ジョングリンダーは、リチャードバンドラーがやっていることを言語学的な分析を行なうことで協力することから、この壮大な実験が始まったのです。


彼らは、グレゴリーベイトソンという人類学者の自宅で
バージニアサティアやフリッツパールズがしていたことを
特に言語学から分析していました。


そして、彼らは、それを一冊の本にまとめたのです。
バージニアサティアが、その本の前書きにこんなことを書いています。

「ああ、素晴らしく有能な2人の研究者の頭の中にある、優れた洞察を備えた4つの目が考察した成果を一体誰がコメントできるだろうか?この本は、二人の好奇心旺盛で、頭脳明晰な若者が、変化というものがどのように生じるかを突き止め、そのプロセスを記録することに興味を持ち、努力を続けた結果生まれたものである。・・・(略)・・・彼らは、何が起こっているかをどのように起こっているかに変える要素が何であるか、ということについて、その具体的要素を正確に説明できるのである。」

と最大の賛辞を贈っている。


そして、その本のタイトルこと
「魔術の構造」(リチャードバンドラー・ジョングリンダー著 亀田ブックサービス)という。

優秀なセラピストがその優秀性をどんな風に発揮していたか、
その優秀性を魔術にたとえ、構造を示したものである。
そして、その優秀さが、どんな人でも構造を体得すれば
使えるようにまでしていったのだ。


そして、彼らに住むところを提供し、
後に、3人目の優秀なセラピストを引き合わせた人物がいます。

NLPでは、あまり表立って紹介することはありませんが、
実は、その発展形成には、深く関わっている人物なのです。

その人物については、
また、次回のお楽しみ!


【今週のNLPクイズ】
NLPの創始者は、リチャードバンドラーともう一人は誰?

その人が、得意としていた分野は何ですか?


【今日のおまけ】

ジョングリンダーの映像
http://jp.youtube.com/watch?v=xF_f6-k_gkc&feature=related




posted by nlpfield at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 02NLPとは?