今日も、こちらのブログをご覧頂いてありがとうございます。
さて、今日は「NLP」について、
みなさんにお伝えしたいと思っていますが、
あなたが「NLP」について持っている印象とはどんなものでしょうか?
●どうして、「NLP」に興味を持たれたのでしょうか?
私たちは、何かしら行動を起こすときに、
ココロのどこかで「やってみよう」とか「試してみよう」、
もしくは、「こっちはイヤだから、あっちに行こう」とか
何かしら行動を起こすためのココロの働きを持っています。
例えば、今回NLPを学ぼうと決めたのが、
「人とのコミュニケーションを良くしたいから」
「人とのコミュニケーションで、大変困っているから」
というのがあるかもしれません。
(人に限らず、自分の心の状態をもっとコントロールして良くなりたい、とかいつもネガティブに考えてしまって、落ち込んでしまうのを何とかしたいということもあるかもしれませんね。)
これらは、ニュアンスが非常に似ているのですが、
実は、深いココロの働きの中では、方向性が全く異なるのです。
大まかな言葉を使うと、
NLPを学ぶことで、「今よりより良くなるのか」
それとも、「今ある問題を避けることができるのか」
ということです。
●あなたは、あえてどちらかというとどちらでしょうか?
いずれにしても、この入り口から突き詰めていくと、
あなたにとって大切にしているものが見えてきます。
「今よりより良くなるのか?」の場合は、
大切にしているものをさらに、充実させていく方向かもしれませんし、
「今ある問題を避けようとしている」場合は、今の環境では、ココロの深いところで大切にしていることが、阻害されているのかもしれません。
●あなたは、NLPを学ぶことで、大切にしたいことは
何でしょうか?
これを、「動機」といいます。
動機にも、浅いレベルのものと深いレベルのものがあります。
深い動機が響くと、人は必ず行動で表現しようとしていきます。
●つまり、NLPを学ぶ前に、
あなたがなぜ、NLPを学びたいと思ったのか、
その動機を探ることが大切になってきます。
●そして、これは、NLPに限らず、
あなたが何か行動を起こそうとするときにも、
このプロセスが役に立つことがあります。
また、ついつい自分が、物事をやらない時や、続かない時も
この動機を確かめるプロセスが役に立ちます。
あなたは、今回、このブログを見てみようという行動を
起こしました。その行動から、自分の動機が見つけることができれば、
その動機を起こすプロセスを、他に使えることもあるのです。
自分が、今、どんなことに動機(もしくは価値)を持っているのか?
そう問い掛けることで、自分は、どんな動機なら行動が生じやすいか、生じにくいかという、これまで気づかなかった心の働きを理解することができるのです。
●ぜひ、あなたには、このNLPを学ぶ前に、
その動機を自分に聴いてみて欲しいのです。
「あなたは、何のためにNLPを学ぶのですか?」
